盗難車で追突3人死傷、さらにパトカー盗む(読売新聞)

 宇都宮東署は5日、茨城県古河市下大野、会社員大久保正明容疑者(35)を窃盗の疑いで現行犯逮捕した。

 発表によると、大久保容疑者は5日午前11時30分頃、宇都宮市の県道近くでパトカーを盗んだ疑い。

 大久保容疑者はパトカーを盗む前に、盗んだとみられる乗用車を運転して追突事故を起こし、追突された乗用車は対向車線の乗用車に衝突した。この事故で、追突された車の助手席に乗っていた宇都宮市上田原町、無職直井透さん(66)が全身を強く打ち間もなく死亡、運転していた妻のパート従業員由美子さん(64)も首などの骨を折る重傷を負った。正面衝突された車の女性(51)も軽いけが。

 パトカーは、宇都宮東署の男性巡査部長(32)が運転。偶然、近くを通りかかり、3人の救護のためパトカーを離れた際に盗まれたという。

 大久保容疑者はけがをしておらず、調べに対し当初、意味不明な言葉を話していたが、5日夜には「パトカーを盗み悪いことをした」などと供述し始めたという。3日に行方が分からなくなり、母親が茨城県警古河署に捜索届を出していた。

 宇都宮東署の本田洋一副署長は「パトカーが盗まれたのは残念だが、警察官が救護措置を優先したことは適切な対応だった」と話している。

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南方英二氏死去(お笑いグループ「チャンバラトリオ」メンバー)(時事通信)

 南方 英二氏(みなかた・えいじ=本名楠本喜八郎=くすもと・きはちろう=お笑いグループ「チャンバラトリオ」メンバー)26日午後8時33分、肝硬変のため大阪府の病院で死去、77歳。和歌山県出身。葬儀は親族のみで行う。喪主はめいの楠本勝子(くすもと・かつこ)さん。
 東映の時代劇俳優出身。チャンバラトリオの時代劇風コントで、厚紙を束ねた「ハリセン」でボケ役をはたいて突っこむスタイルを考案した。映画やドラマなどにも脇役として出演した。 

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<建設業者>新分野進出の半数近く赤字 撤退検討15%(毎日新聞)

 建設業者の新分野進出を巡り、国土交通省の補助を受けて業者が取り組んだモデル事業の半数近くは赤字に陥っていることが、毎日新聞の調査で分かった。進出して数年で撤退したり撤退を検討している業者も15%に上る。公共事業削減が進む中、地方経済再生や雇用維持には建設業者の業種転換の必要性が指摘されているが、容易には進まない現実が浮き彫りになった。

 国交省は04年度、建設業者の新事業に対して年約300万円を補助する「建設業の新分野進出モデル事業」を本格的に始めた。調査は、06年度までに農水や環境・リサイクルなど9分野で補助を受けた136社のうち、廃業など連絡が付かない9社を除く127社を対象に実施、78社(61%)から回答を得た。

 新分野の収支は、収支を回答した73社74事業のうち、黒字が24事業(32%)だったのに対し、赤字が32事業(43%)で、収支均衡は18事業(24%)。損失幅は18社が「1000万円未満」、13社が「1000万円以上1億円未満」とした。

 既に撤退か、撤退を検討中が12社(15%)に上る。理由(複数回答)は8社が「販路を開拓できない」。4社は「資金調達が難しい」、2社は「人材育成が難しい」とした。一方、黒字の業者は理由について、19社が「販路開拓」を挙げ、5社は「資金調達」で、販路確保が大きなポイントとなっている。

 新分野進出の理由(同)は「新しい収益の柱に」が44社で最多、「雇用確保」が24社、「本業では利益がでない」が16社だった。

 現状については「本業が思わしくなく、金融機関から融資枠を設けてもらえない」(岐阜県の業者)との声があった。

 また「専業者が苦労している分野に建設業が参入してもうまくいかない。国の施策は大量倒産に備えての弁解ではないか」(富山県の業者)という批判の一方、「公共工事に頼りきりで経営感覚がまひしている業者が多い」(北九州市の業者)という指摘もあった。

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元保育所経営者を書類送検 生後5カ月の女児うつぶせで死亡(産経新聞)

 東京都足立区の無認可保育所「ちいろば」(廃業)で平成17年10月、生後5カ月の女児が死亡した事件で、警視庁捜査1課と綾瀬署は3日、うつぶせに寝かせたまま放置し女児を死亡させたとして、業務上過失致死の疑いで、当時の女性経営者(47)を書類送検した。捜査1課によると、女性経営者は「監督、監視を怠った私に責任がある」と容疑を認めている。

 捜査1課の調べでは、同区大谷田のマンションにある同施設で同年10月21日午後2時ごろから約2時間にわたり、近くに住む桑原くるみちゃんが、マットの上でうつぶせに寝かされ死亡した。吐いたミルクなどを気管に詰まらせており、死因は窒息死だった。

 女性経営者はくるみちゃんの泣き声に気づいていたが、隣の部屋でパソコンの操作に熱中し、くるみちゃんを放置して死亡させた疑いが持たれている。

 女性経営者は当時、部屋のふすまを閉めており、「たばこの煙が行かないようにするために閉めた」と供述している。女は保育士の資格を持っていなかった。

 くるみちゃんの母親(37)は「一歩前進したが、まだ送検の段階。くるみは殺されたのと同じと思っているので、(刑事)処分が出なければ気持ちは落ち着かない」と話している。

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<釧路市動物園>オタリア「おんつ」死ぬ(毎日新聞)

 北海道の釧路市動物園(山口良雄園長)のオタリア「おんつ」(雄)が死んだ。死因は不明。オタリアの寿命は25〜30歳とみられるが、おんつは推定19歳の若さ。先月には新たに子供の雌が仲間入りし、数年後の繁殖が期待されていただけに、関係者は肩を落としている。

 91年11月、南米ウルグアイから来園。北海道弁で雄を意味する「おんた」から飼育員が命名した。96年以降は雄3頭、雌5頭の父親となる頼もしさで、大きい体の割に人を威嚇することもなく、子の面倒も見る気のいい性格だったという。

 先月下旬から食欲が落ち始め、麻酔をかけて検査を実施。結果判明を待って治療を始める予定だったが21日朝、死んでいるのが発見された。体長約2メートル、体重260.8キロ。

 08年末時点で国内には雄18頭、雌53頭のオタリアが飼育されているが、雄1頭が複数の雌とハーレムを作るため、雄は貴重な存在。これで同園のオタリアは雌3頭だけになった。【山田泰雄】

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<学校事故>埼玉で児童13人搬送 一酸化炭素中毒の症状(毎日新聞)

児童13人が異臭で病院搬送=全員軽症、ストーブが原因か−埼玉(時事通信)

 22日午前11時半ごろ、埼玉県川越市の市立古谷小学校で、同校の高木登校長(60)から「ストーブを消した後の異臭で、13人の児童が吐き気やのどの痛みを訴えた」と119番があった。県警川越署によると、2年生の男女の児童13人が市内の病院に搬送されたが、いずれも軽症という。
 同署によると、午前10時半ごろ、同小学校1階の2年1組の教室で、担任の男性教諭(33)が石油ストーブを消したところ異臭がし、児童が吐き気のほか、目やのどに痛みを訴えたという。教室には30人の児童がいた。石油ストーブは1997年製で、これまでに同様の被害はなかったという。 

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<雑記帳>紅白ガニ「めでたい」と水族館の人気者に(毎日新聞)

 福井県坂井市三国町の越前松島水族館で、甲羅や脚が紅白の模様になったズワイガニが公開され、「おめでたい」と来館者の人気を集めている。

 先月18日に同県越前岬沖で水揚げされた中に交ざっていた。重さ約500グラム、甲羅の幅約10センチ、脚を広げた長さが約50センチになる雄ガニで、市場に出回るカニに比べやや小ぶり。

 色素異常とみられるが、飼育員たちも「こんなカニをみたのは初めて」とびっくり。昨年開館50年を迎えた同館。施設も大幅にリニューアルされ、カニも祝福?【幸長由子】

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「一つの糧にして」=国母選手の騒動で−川端文科相(時事通信)

 川端達夫文部科学相は19日の閣議後記者会見で、服装問題が騒動になったバンクーバー五輪スノーボード男子ハーフパイプ代表の国母和宏選手が8位に入賞したことについて、「いろいろ問題があったが、競技に専念していい結果を出してくれたことは良かった」と評価した。その上で「スポーツマンだから、それを一つの糧にして、いい競技が続けられるように、このことが彼の成長に大きく役に立つように期待している」と今後の選手活動にエールを送った。 

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菅財務相、消費税論議の封印を改めて否定(産経新聞)

 菅直人副総理・財務相は16日午前の閣議後記者会見で、消費税率引き上げについて「与党3党の合意では先の(衆院)選挙でいただいた政権の間は上げないと言っているが、議論そのものを封印したことには全くなっていない。政府税制調査会であらゆる税についての本格的な議論をそろそろ始める時期だ」と指摘した。抜本的税制論議の必要性を重ねて強調した発言だ。

 これに対し、社民党党首の福島瑞穂消費者・少子化担当相は会見で「少なくともこの内閣において消費税は上げるべきではない。税制を議論することはいいが、消費税の値上げには反対だ」と主張した。

 菅氏は15日、税制改正論議を3月にも始める意向を示したが、鳩山由紀夫首相は衆院議員の任期を念頭に「4年間は(消費税を)引き上げない」と明言し、慎重な対応を促していた。

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